マイクロフィルム (アパチュアカード)の需要が、
一つ無くなりました。
葛飾区発注の工事竣工図面はマイクロフィルムの
アパチュアカードとして施工業者さんが区に提出していました。
しかし、新年度発注工事から、今後はTIFF-G4の
電子データとして竣工図を提出することになったそうです。
3月中旬、新年度工事ではありませんが、
テストケースとしてでしょうか?、
早速、2件ほどアパチャカードではなくTIFF-G4のデータ
として竣工図作成依頼を承りました。
それにしても、私どもとしては、急にアナログからデジタルに、
ではなくしばらくの期間、アナログ保存のマイクロと、デジタル
保存の電子データ(TIFF-G4)の併用を行ってもらえれば・・・
と思うのですが。
NEXCOや首都高などは、ずいぶん前に電子納品に移行しながら
いまだにマイクロの作製が残っていますよね。
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